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もんたれびやん

まだ決めていませんが、日記的なことか映画や本の感想とか、時折携帯で撮った写真などちょめちょめ。……?

私はですね、白井晃の演出が好きなんですよ。
数年前に同じく彼が演出した「銀河鉄道の夜」を観に行ったのですね。
その時にチラシに「完全なる銀河鉄道の夜」とか、
まぁそんな感じの紹介が載せられていましたが、私は正直、
初め、全く期待していなかったのですよ。
というのも宮沢賢治に結構思い入れがあったので、
あの世界観を舞台で魅せきれるのは無理だろうと思っていたので。
ところが。
観終っての感想は……全く覆されるもので。
といっても紹介文に頷くという形ではなく、
でも素晴らしい感動を貰ったのですよ。
これはもったいないから、別でレビューを書かせていただくとして。
で、今回の星の王子さまも知ったのは昭乃さんのライブでのチラシ。
一瞬、ふーんと違うチラシをめくろうとしてから、
「演出:白井晃」という言葉に手が止まったのです。
銀河鉄道の夜を観に行ってからもうずいぶん経っても、
あの時の感動は忘れられず、未だに今まで観た中で1番は?と聞かれたら、
悩みながらもそれを挙げてしまうだろうという劇だったので。
ということで、いざ観に行きました。
「星の王子さま」……ミュージカルです。

私は原作を知らないのですよ。
本当は読んでから行こうかなと思ったのですが、
結局読めずに行き、仕方ないから素直に物語として楽しもう、と。
一緒に行った友達は、幸い星の王子さまを知っていたので、
いざとなったら彼女に聞いたり、感想教えてもらっちゃえ、なんて(笑)
で、感想は……やっぱりすごく、すごくすごく、綺麗です。
何であんなにおとぎ話をそのまま再現するような魅せ方出来るんだろう。
小道具の一つ一つが夢見させるような、
音楽や効果音一つ一つに遊び心を持たせているような……。
ふと、銀河鉄道の夜がかぶりました。
これは良いのか悪いのか分からないけれど……
私は全然気になりませんでした。
あぁ、ようやく特徴が分かったような……?といった感じ。
他の劇見て、尚かぶってきたら、他の感想に変わるかもしれないけれど。
お話は子供向けに進んでいると思いきや、言っている内容はかなり深くて、
結構、心の芯の部分をずんっと突いてくるような台詞なのに、
前述の夢見る部分がそれを緩和している。
絶妙なバランスを伴って進行していたように思えました。
物語のキーワードとなる言葉はキツネが言うのですが、
その言葉を聞いた時、胸にじんわり来ました。
だけどそれはまだこなれていないまま、
心はすぐに悟ってグァーっと熱くなっているけれど、
まだ頭が理解しきれず、意味をウンウン考えていました。
涙がぶゎっと盛り上がって止まらなくなったのはカーテンコール。
その時に一気に内容が溶け込んできたように思えます。
そして今、公式サイトを見てその映像を垣間見ると、
またあの時の感動と夢が広がってくる感じ。また観たいなぁ。
それに原作も読みたいなぁ……未だ読んでない私もどうかと(´ー`;)

星の王子さまは宮崎あおいさん
もうじき公開のNANAにも出ますねー。
無垢な部分をそのまままっすぐ伝えようという気構えを感じました。
とーっても可愛かったです。
女の子の可愛さが出てしまうんじゃないか冷や冷やしたけれど、
いやいや、そんなことは心配無用でした。
見慣れたらカツラがもう可愛いのなんのって……。

飛行士は岡田浩暉さん
彼はレ・ミゼラブルのマリウスもやっていましたー、観ました。
あの時も今回も好青年という役どころだからか、
うーん……ちょこっとかぶっていたような。
でも声も姿も格好よかったですーーー、とにかくそれに尽きる。
顔はそんなに格好良いとは思えないないのに(ファンの人ごめんなさい)
舞台に立つと、やっぱり何か降りてくるのかなぁ……。

第一幕のうぬぼれ男、そして第二幕のキツネはROLLY
うぬぼれ男はもうそのままろーーーりぃぃーーーーって感じでした(笑)
キツネはほぼ被り物だったので、あんまり役者を感じませんでしたが…
うーん。あの台詞を語ったのがROLLYだったのは……吉か凶か…
さて、どう出たんでしょうか? 私には分かりません。
でも、良いです。キツネ、いい。

王様はブラザートムさん
もう何ていうか、トムさんはもう何演じてもトムさんなんだろうな。
良くも悪くも。
いや、もうすっごく良かったです! いばりんぼうの王様! 最高!!
語り口調や王子さまとの掛け合いもまんまトムさんなんで、
聞いていてものすごーく安心できます。
もっと出番多かったらよかったのになぁ。

蛇役は森山開次さん
ダンサーという彼が演じた蛇は、ほぼ台詞がなく、
その描写のほとんどを動きのみで演じていました。
素敵……(*・ω・*)
しかも少しだけ喋ったその声も、渋くてめっちゃ格好良いやん!!
他の舞台もすごく見たくなりました……(拳)

花の役は安寿ミラさん
私、彼女の事を全く知らなかったので、ただ第一印象で、
すごく高慢な花を高慢な感じで演じるんだろうな、と思いました。
がっ!!
意外や意外、すごーーく柔らかかったのです。
もちろん高慢な花なんでプライドはエベレスト並ですが、
何でしょう……壊れやすい繊細な…柔の部分を裏にもった、
危うい「美」「高慢」「プライド」を感じるような、
そんな花を演じておられたんです。すごいびっくらした。

他の方は松澤一之さん内田紳一郎さん宮川浩さん福本伸一さん田子裕史さん
松澤さんはドラマの情けないお父さん役とかで出ていたような…。

お客さんの中には子どもの姿がちらほらと。
分かるんかなぁ…と思いつつも、今の世知辛いというか、無味乾燥というか、
そんな世の中にすごく必要だと思える物語だったので、
子どもにも、そしてその母親にもしっかり観てもらいたい…なんて、
えらそうに思った帰り道でした。

余談ですが、ここで食べたマフィンはめっちゃうまかったよー!!
抹茶&あずきもチョコ&オレンジもどっちもうまかった!
抹茶の方には大粒の小豆がぼろぼろ入っていたし!
チョコの方は上品で濃厚な味と香り……最高!
そんなわけでとにかく満足しまくってしまった帰り道なのでしたマル

ミュージカル「星の王子さま」公式サイト
ミュージカル「星の王子さま」ブログ
それぞれ、別の映像を見る事ができます。
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タイへ行ってまうため、前倒しで今日行ってきました。
不在者投票って初めてだー。
市役所の食堂は安いね。
ランチ3つとラーメンと売り切れてたけれど。
……選択権なし……。そばかうどんか迷うわねー。

雑談はともかく、選挙権を貰って○年。
年々、選挙についての姿勢が少しずつ整いつつあるような。
初めは……というか、もうほぼ最近までは、
立候補者が誰がいて、その中のそれぞれがどういう主張をして、
誰はどういうことを確実にしようとしているのか、
そういったものが全く見えてこず、
それらを知ろうとしても、どこでそういうのがまとめてあるのか…
それぞれのチラシなどは入っていても、
立候補者全ての紹介文と表明とをまとめてあるものが見つからない。
それぞれのチラシは自分の良いところしか書かないし、
新聞は何だか○○派というのが自然に組み込まれていそうで、
先入観を持ってしまいそうだ。テレビもそんな感じに思える。
それじゃぁ何を信じれば良いか分からんじゃーん。
知らないからこそ、最初の一歩は客観的なものが知りたいよー。
……と、思っていたのですよ。
無知は無敵不敵素敵(ウソウソ・笑)

毎回、投票所に行っては誰が出ていたかを知る選挙……。
お恥ずかしながら、そんなことの繰り返しでした。
けれど、割とそういう人って多いんでないかなぁと思うけれど。
でも今回、何人かから要点を分かりやすく教えてもらい、
なるほどなるほどと、ぐぐっと前のめり。
そのどの方も誰かを、またどこかを支持しているとは思うけれど、
それを押し出さず、あえてここはこうで、ここはこうで、と、
客観的を心がけて説明してくれたのでありがたい。
また、基本的なことから教えてもらって更に納得。
少しそういうのを知ると、一気に新聞やテレビなど、
メディアを見る視点が変わってくるから不思議。
私が単純なだけかしら。
だけど、知らなくて知りたかった事が分かってくるのは楽しいです。
もっともっと色々知りたい……。

ってことで、今回は今までで一番目的意識が確立して、
投票に行けたと思いますー。
……どこが正しく、どこが間違っているではなく、
それぞれに正しさがあって、
その中で自分が何を信じて選び取るかということなんだろう…
と、私は思っているんだけれども、政策を始め様々な議論って、
結局自分が正しいの押し付け合いになるのが、
……。もにょるなぁ……。自分もきっとそうなるからなぁ……。 このページのトップへ
その日の私はひと味違いました。
時折スイッチが入ったように働き出すんです、この人。
午前、片道徒歩30分程度の役所へ行ってむにゃむにゃ手続き。
昼挟んで帰宅後、一休みしてから庭掃除。
ひたすら草を抜く! 抜く! 抜く!!
枝を刈る! 刈る! 刈る!!
ごみや落ち葉を掃く! 掃く! 掃く!!

……気付いたら、枝草葉はうず高く山となり、
完全虫対策で肌をほぼ覆っていた私はずぶ濡れ、
日は暮れておりました………。
でもまだ終わらない。

同じく徒歩30分でビデオ屋返却&近くの店で両手いっぱいの買い物。
あら、メール、友達からだ。
『外は雨だよー雷だよー』

…………マジ!?Σ(゜◇゜;)

…マジでつた…(T-T)
ヤバイ、傘置いてきちゃった。
今買い物した店に傘は置いていない。
あーもーいーわ(ノД`)
子供の頃は雨に濡れるのもオツと傘差さなかったりしたじゃん!
たまには童心に帰ろう!

そして久しぶりの雨…

何でこれをオツと思ったか、自分…(゜Д゜)

そしてたどり着いた玄関先、ずぶ濡れで鍵を出そうとバッグを開けた私を待ち受けていたのは

いつのまにか入っていた晴れ雨兼用の日傘でした……

今回のサザエさんはひと味違ったよ……(=TωT) このページのトップへ
岩井俊二監督作品は好きですよ。
スワロウ・テイルもリリィ・シュシュのすべても。
そのうちそれのレビューも書こうかな。
どっちも一風変わった作品だったのですが、今回は真っ当に(?)女子高生2人の話しだそうな。
杏ちゃんは可愛いし、もう1人の蒼井優さん?も初めて見たけれど、この2ショットは良い感じ。
そういえばポッキーのCMからこの話が広がったのか、
この映画のモチーフとなったのか、まぁよく分からないけれど、
あのCMも同じ流れだったとかテレビの中で誰かが語っていた気がする。

話の始まりはざっとこんな感じ。
一目ぼれした憧れの先輩が、頭打って倒れた所に遭遇する花。
駆け寄った瞬間、咄嗟に発した言葉は「あなたが私に告白したの、覚えていないんですか?」
そこから、親友アリスを協力者になかなかの策士っぷりを発揮。
っていうか、花ちゃん、はーーなちゃーーーんっっ!!
……超こわいよ(=TωT)ノ
君はストーカーかね、ん?と言いたくなるほどの一途っぷりに、
何度「いやいや、だからさぁ…」と語りかけたことか。
あぁ、映画館でなくてよかった。ホントに良かった。
見所はやはり自白の時の表情でしょうか……。
が、頑張った花ちゃん! そして杏ちゃん!!
思わずグッと両拳握りつつ……。
そして親友のアリスもまた、一風変わった人で。
うーん……口癖は、相手を指す言葉が「君」。
親友も「君」。母親も「君」。その母親も娘に「君」。
面白いなぁ……。
見所はやはりラストのバレーシーンでしょうか……。
淡々とした会話にあの踊り、そして制服。
……超ギャップが素敵。
っていうか、映像が相変わらず本当に綺麗です。
二人が戯れながら歩く道々の景色、その表情、行動。
女の子友達がじゃれあう風景、擬似デートの光景。
そして、このバレーのシーン。
とても透明感のある綺麗な感じがします。
そしてその透明感に見合った役者さんだった……。
そういえば毎回そんな感じの子が選ばれているような……。
肝心の先輩はですね。
なんか「ぽんやり」した人です。
ちょいとちょいとお前さんや?と
目の前で手を振りたくなるような……あまりに淡々とした人です。
つかみ所がない人なんで、その魅力もつかみ所ない……。
見所はやっぱり自白を受けての答え、でしょうか。
漢を感じましたね。最後の最後にやりました、こいつったら。
淡々とだけども、やりました、こいつさんったら。
それと、花とアリスのお友達ちゃんはかなり不思議系でした。
話し方もぽややんとしていて、柔らかいながらも、
話している内容はかなり確信を得ていて……。
実は一番聡明な人なのかしら、と思わせるような。
大成しますよー、きっと。(無責任に太鼓判)
彼女が物語の核心部分をさらりと語り、でも撮り方もそれをさらりと流し、
「……。 ……ん? ……え、え、今なんかちょっとすごいこと話してなかった?(焦)」
見ている私はかなりフェイントを食らいました。つてき。
独特なキャラ盛りだくさんに加えて、やっぱり話も独特感たっぷりでした。
でも好き。
一度ではこなれないので、また二度、三度と見て行って、
少しずつこなれていくといいなぁと思います。
こなれていったら買うかなぁ、どうかなぁ。
でも音楽は素敵だったから、ちょっと欲しいなぁ……と、そんな作品でしたー。

花とアリス 通常版

花とアリス 通常版

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2004/10/08
  • メディア: DVD

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  • Author: 管理人
  • 一人遊びのお庭でござりまする(*^-^*)

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